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ファーストアルバム

自分の日常なんて何にも語ること無いと思ったけど、石野理子の

歌を聴いてどんな人間にも語る資格はあるんだなと思いました。

山下 敦弘 (映画監督)

大事な人が、自分にかけた「言葉」が

とても大きな大きな意味を持つ事ってありますよね。

大事な人がその事を忘れていても、「それだけ」でも、

その根底には絆や愛があるんです。

水島 精二 (アニメーション監督)

17年前…

そんな夢叶うわけないと馬鹿にされた。

でも自分を信じてオーディションに向かった朝。

あの時から少しずつ未来は変化していってたのかもしれない。

チャンスは何処に転がっているかなんて誰にもわからない。

だから、いつだって行動あるのみ!!そんな気持ちを思い出させてもらえました。

僕がシンガーとしてまだ叶えていない夢を、これからも追い続けていきたいと力をもらえた素敵な映画でした。

川畑 要 (CHEMISTRY)

最高の仕打ち

見慣れた福島の愛おしい風景の中で撮られた、 フィクションとドキュメンタリーの境を行き来するこの映画。 彼女を産み育てたその土地。福島にありがとう。 片平里菜にありがとう。

箭内 道彦

閉ざした心に優しく時に強く語り掛ける姿は、

まるで歌をうたっているみたいにあたたかくて
すれ違って、絡まって、上手くいかなくてもそれでも寄り添って、まっすぐを見つめるその瞳は、すぅっと透き通って美しかった。

片平里菜の歌、そのもののような作品だった。

もも (チャラン・ポ・ランタン)

「ガンバって!」心からのエールも、時には暑苦しくウザったい。それでも不器用に伝え続ける教師と、素直になれない教え子を応援する、“最高の仕打ち”が心に沁み入りました。

松崎 まこと (映画活動家)

理子ちゃん演じる樹が、母に言われた一言で自分自身と向き合い、大きな一歩を踏み出すー

この映画を通して理子ちゃんは、アイドルネッサンスで歌う姿とはまた違う一面を見せてくれました。

表情のひとつひとつから感じとれる女優 石野理子の表現力。

短編なのであっという間に終わってしまいましたが、もっとこの映画の世界に浸っていたいと思いました。

大部 彩夏 (lyrical school)

アイドルネッサンスちゃんの尊さの最たる部分は、ご本人たちがご自分たちの尊さに無自覚なところだと思います。もちろんひとつひとつのステージから、熱意も情熱も頑張りも、プロとしての自覚も伝わってくるのだけれど、それとは別に、狙ってしまったらもう出せない透明感、単なる若さや無邪気さだけではない、そして私達には決して真似できない尊さがあって、だからこそ、ライブを拝見するたび、アイドルになってくれてありがとう、今日も大切な時間を使って私達にステージを観せてくれてありがとう、という気持ちになるのです。なかでも、石野理子ちゃんの存在感!

アイドルとして女優として、特にその歌を通して、たくさんの人の心を動かす理子ちゃん。どの活動にも真摯に向き合う彼女が演じるからこそ、歌いたいと思った最初の「きっかけ」に誠実な樹ちゃんに説得力が生まれ尊さが増します。なにかを好きになったり志したり、やってみたいと思えた最初の「きっかけ」。与えた側の自覚はさておき、受け取った側の気持ちはその時大きく動いて、だからずっと忘れられない「きっかけ」。

樹ちゃんを動かしたような「きっかけ」が誰にでもあって、つまりきっと、理子ちゃん本人を動かしてきた「きっかけ」だってあるんだよなぁ、理子ちゃんが歌い始める「きっかけ」を作ってくれた方、本当の本当にありがとうございます、という気持ちです、そして理子ちゃんが私達の気持ちを大きく動かし、ルネヲタとして好きがはじまる「きっかけ」をくれたことのありがたみも、今改めて、噛み締めています…。

映画の感想として適しているのか全く自信がなく申し訳ないのですが、こうして寄せさせていただいてる私の稚拙かつ偏ったコメントも、誰かにとっての、この映画に、樹ちゃんに理子ちゃんに出会う「きっかけ」になったら嬉しいなと思います。理子ちゃんはいいぞ。

寺嶋 由芙 (アイドル) 

石野理子さんと映る広島の河川はパリのセーヌ川にも、お好み焼き屋はローマのスペイン広場にも、シソンヌはウディ・アレンにも見えてきて、そして全てが飛躍する瞬間に感動しました。

矢部 太郎 (カラテカ)

不器用で捉え難く、歌で思いを伝えようとするいつきには、複雑に見えてじつはシンプルな(んじゃないかと思う)石野理子本人の魅力がかなり投影されており、フィクションでありながらも生身の輝きがしっかりパッケージされているのが見事だと思いました。

不機嫌なのかキョトンとしてるだけなのかわからない表情とかほんと「石野感」があって最高ですよね!

南波 一海 (音楽ライター)

この映画の中の石野さんは、いつにもまして美少女だ。
パッツンな黒髪ボブ、清楚な衣装、ほとんど笑わない表情。撮影する角度、照明、メイクなど、きっと全てが彼女の美しさを切り取る最適解で表現されている。何度もアイドルネッサンスのミュージックビデオを制作し、彼女の魅力を知り尽くした監督だからこそ、撮れた映像なんだろう。
「私は歌いたい、歌になりたい」と、映画の中で彼女は打ち明ける。
石野理子の心の中にある、歌に対する強い思いが、“芯”のようなものが、初めてダイレクトに映像に捉えられたような気がした。

岡島 紳士 (IDOL NEWSING)

届かぬ思い、叶わぬ願いであっても、天使の歌声に乗せれば、きっと大切な人の心を揺り動かすはず。頃安監督のそんな熱い気持ちがこもった、純正“アイドル映画”です!

松崎 まこと(映画活動家)

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